『ドラゴンボール超』とあわせて読みたい『銀河パトロールジャコ』
人気漫画・アニメ『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』、18年振りのテレビアニメ新シリーズ『ドラゴンボール超(スーパー)』が本日2015年7月5日、放送スタートしました!!
オープニングテーマ『超絶 ダイナミック!』を歌っているのが、先日、眞鍋かをりさんとの出来婚報道で世間を賑わせた元イエモン(THE YELLOW MONKEY)のボーカル・吉井和哉さんというのが気になりました。
、、、というのはどうでもよくて、オープニングアニメのワンシーンに気になるキャラクターを見つけました!!
そう! 『銀河パトロールジャコ』です!!
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ドラゴンボールの前日譚
この『銀河パトロールジャコ』は、2013年に週刊少年ジャンプに短期連載された、ドラゴンボールの作者である鳥山明さんの作品です。
地球に向かっている凶悪な宇宙人を退治するために地球にやってきたと言う、宇宙の平和を守る『銀河パトロール』の隊員であるジャコを主人公とする物語ですが、読み始めはドラゴンボールとの関連は感じられませんでした。共通点といえば、通貨の単位がドラゴンボールと同じゼニーであることくらいと思っていました。
、、、しかし、終盤になって驚きの展開が!!!
ジャコ曰く、地球にやって来るという戦闘を好む邪悪な宇宙人とは、、、。
- 「戦闘力の低い人類の住む星には子供を送り込み、ジワジワと人間を減らす」
- 「子供時代が長く、青年になるまで幼児体型だが、一気に戦闘向きの体型に成長し、以後ほとんど老化せずに暴れ続ける」
- 「見た目は、シッポがあるコト以外は地球人にそっくり」
、、、もうお解りですね(笑)
結局、ちょっとお間抜けなジャコはその宇宙人が乗る宇宙船が地球に到着したのを見逃してしまうのですが、そのおかげで地球は度重なる危機から救われてきたわけですね。
悟空の母親が初登場
さらに、このコミックスには、フリーザに破壊される直前に惑星ベジータからカカロット(孫悟空)が地球に向けて飛ばされる場面を描いた短編『ドラゴンボール-(マイナス)』が収録されています。
悟空の父親であるバーダックをご存知の方は多いことと思いますが、母親が初登場します。その名も『ギネ』。
おそらく、野菜が名付けネタのサイヤ人ですから、ネギの反対読みだとは思いますが、、、なんだか、ギネっていうと産婦人科のイメージがあります(笑)
とにかく、『ジャコ』『ドラゴンボール-』共に見事なドラゴンボールの前日譚でした。感動すら覚えてしまいました。
復活の『F』と XENOVERSEにも登場
ところで、ジャコは今年4月に公開された劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』や、今年2月に発売されたゲームソフト『ドラゴンボール XENOVERSE(ゼノバース)』(PS4・PS3・XboxOne・Xbox360)にも登場しています。
『ドラゴンボール超』でのジャコの活躍、期待したいですね!!
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